ブログを書く時の注意点 | WEBライターOne太のブログ

ブログを書く時の注意点

2020年3月19日

ブログを始めたのは良いけれど、右も左も分からず、どんなことに注意すれば良いのか分からないということはありませんか？

ここでは、そんな方のために、ブログを書く際に注意することをまとめました。

ブログを書く時の注意点①キーワード

ブログを書く時には、キーワードが重要です。
ブログでキーワードとは、検索されやすい重要な語句のことです。

例えば、犬のしつけに関するブログを書く時に、「犬　しつけ　トイレ」などの検索されやすいキーワードを使うと、検索順位も上がってきます。

なお、検索されやすいキーワードを調べる無料ツールは、「関連キーワード取得ツール」をご利用ください。

検索にひっかかりやすいキーワードの配置としては、タイトルや見出しに入れると効果的です。
また、なるべく前の方（左側）が好ましいです。

そして、タイトルは24文字以内であれば検索エンジンでも全て表示されるので、この文字数以内に収めることを心がけましょう。

見出しは、キーワードを入れるなどブログを書く上でも重要な役割を担います。
また、本文をいくつかの見出しで分けることによって、書かれてある内容をまとめた見出しにより文章全体を見やすくします。

その他にも注意すべき点を何点か紹介します。

見出しは、各見出しごとの文章のまとめを最初に書いたものであるため、なるべく簡潔に見やすくしなければなりません。

そして、ひと目で分かるように、できれば1行に収めた方が望ましいです。

例えばWorPressで記事を作成している方はお分かりでしょうが、見出しを使う場合、H2が一番上で、その次がH3、H4といったように番号順に選ぶ形になっています。

記事を作成する際、この番号順の見出しで作成することを心がけてください。
検索エンジンでも、見出しのこの階層番号順で読み取るようにしているからです。

読者は、文章ばかりの記事を嫌います。
記事が全て文章だけであると、それが素晴らしい内容でも、途中で読者に離脱されてしまいます。

そのため、見出しごとに画像を入れて、視覚的に読者を飽きさせないようにしましょう。

文章の文末表現として「です」「ます」調か「だ」「である」調かで別れますが、これはどちらかに統一しましょう。

例えば「～だ」の文の次に「～です」の文にするなど、混ざった形の文章は、検索エンジンに対しても読者に対しても好ましくありません。

一文ごとの長さは、長くなり過ぎない方が好ましいです。
一文があまりにも長いと、読む方も意味をつかみにくいですし、どこで一息つけば良いか分からず読みにくくなってしまいます。

一文については長くても80文字以内にしましょう。

一文については、1つの内容だけにする、もしくは2つ以内にしましょう。
一文にいくつもの意味を入れてしまうと、読者も頭に入りにくくなり、理解もしにくくなるからです。

1段落は多くても3～4行以内に収めると見やすいです。
本記事についても、多くて4行に収めるようにしています。

記事の最後には、記事全体を総括して、全体を把握できるように、また振り返ることができるように「まとめ」の見出しを作りましょう。

Webページで見る時、上から順番に見ていくと、前の内容を見直すためにはまた上に戻らなければならず手間となります。
最後にまとめを挿入することで、記事の趣旨や大事な点について再確認することができ、最後まで読んでもらえる確率も上がります。

ここまで書いてきた注意点に気をつけて、読者に読まれやすい記事の作成を心がけましょう。