ことわざ・4字熟語など

ことわざシリーズ・「ひ」その4

ことわざには故人の知恵や教訓が詰まっており、現代の日常生活やビジネスなどにも役立ちます。

そんなことわざの主なものを、50音順に紹介していきます。



「百害あって一利なし」

<意味>

弊害ばかりたくさんあって、利点は全くないということ。悪い影響を及ぼすだけで良いことは何もありません。

「百日の説法、屁一つ」

<意味>

長い間苦労してきたことが、ほんのちょっとした失敗のために無駄になってしまうこと。

百日間も厳かにありがたい説法を説き続けてきたお坊さんが、おならを一つしたために厳粛な雰囲気が壊れ、せっかくの説法のありがたみが消し飛んでしまうという意味から。

{類義語}

「磯際で船を破る」

「百日の労、一日の楽」

<意味>

働くばかりではなく、時には休む方が良いということ。
百日も長い間労働したら、一日ゆっくりと休養するのが良いという意味から。

(出典:孔子家語(こうしけご))

「百聞は一見に如かず」

<意味>

人の話を何度も聞くよりも、実際に自分の目で見て確かめる方がよく分かるということ。
百回も人から聞いて知ることは、実際に1回見ることに及ばないという意味から。

(出典:漢書)

「百里を行く者は九十里を半ばとす」

<意味>

何事もあと少しというところを乗り越えるのが苦しく難しい。だから、九分通り済んだあたりを半分と心がけよということ。

百里の道のりを行こうとする者は、九十里まで来てやっと半分歩いたと考えよという意味から。

(出典:戦国策)

「瓢箪で鯰を押さえる」

<意味>

どうとらえて良いのか見当がつかない、また、さっぱり要領を得ないということ。
丸くてつるつるした瓢箪では、ぬるぬるした鯰を押さえつけることができないという意味から。略して「瓢箪鯰」とも言います。

「瓢箪に釣り鐘」

<意味>

差がありすぎてまるで比べ物にならないもの。また、釣り合いがとれないこと。
瓢箪も釣り鐘も同じようにぶら下げることはできるけれども、重さも大きさも全く違っていることから。

「貧すれば鈍する」

<意味>

貧乏すると、日々の暮らしのことで頭がいっぱいになり、物事に対して鈍感になって心がさもしくなるということ。

「貧にして楽しむ」

<意味>

貧しい境遇にあっても、天命に従って正しい道を行うことを楽しむ。また、貧乏は貧乏でも、それ相応の楽しみ方があるということ。
君子の心境・心得を言った言葉から。

(出典:論語)

「貧乏暇なし」

<意味>

貧乏で生活に追われ、働かなくてはならないから、休む暇もないということ。

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