ことわざ・4字熟語など

ことわざシリーズ・「は」その1

ことわざには故人の知恵や教訓が詰まっており、現代の日常生活やビジネスなどにも役立ちます。

そんなことわざの主なものを、50音順に紹介していきます。



「敗軍の将は兵を語らず」

<意味>

失敗した者にはそのことについて弁解する資格がないということ。
「兵」は兵術・兵法。戦いに敗れた将軍は武勇について話す資格がないという意味から。

(出典:史記)

「背水の陣」

<意味>

決死の覚悟で事に当たるということ。

川や湖などを背にして陣を構えること。後退すれば水に溺れるため、兵士は決死の覚悟で戦います。
中国・漢の韓信が用いた捨て身の戦法で、ついに敵を破った故事から。

(出典:史記)

「這えば立て、立てば歩めの親心」

<意味>

子供の健やかな成長を願う親の気持ちを川柳の形にした言葉。
子供が這うようになれば、早くつかまり立ちができるようにならないかと思い、立つようになれば、早く歩けるようにならないかと思う親の気持ち。

「謀(はかりごと)は密なるを貴ぶ」

<意味>

計略は外部に知られないことが何よりも大切だということ。

(出典:三略)

「掃き溜(だ)めに鶴」

<意味>

環境の良くない所、薄汚い所に不釣り合いなほど優れたもの、美しいものが現れること。
「掃き溜め」はゴミ捨て場。汚い掃き溜めに舞い降りた美しい鶴の意味から。

「薄氷を履(ふ)むが如し」

<意味>

びくびくしながら危険をおかすこと。

(出典:詩経)

「化けの皮が剥(は)がれる」

<意味>

真相や素性などを包み隠していた外見が取れて、正体が現れること。
「化けの皮」は、素性をなどを隠すためのうわべのものの意味。

{類義語}

「馬脚を露(あらわ)す」

「恥と頭は掻(か)き次第」

<意味>

どれほど恥をかいても一向に平気で、恥ずかしい行いを重ねていくこと。
頭を自由に掻くように、恥をかきつづけてもまるで気にとめないこと。

「箸にも棒にも掛からぬ」

<意味>

どうにも取り扱いようのないこと。また、何も取り柄がないということ。
小さな箸にも大きな棒にも引っ掛からないという意味から。

「破竹の勢い」

<意味>

とどめることができないほど、勢いの激しいさま。

中国の三国時代の終わりに、魏の後継国である晋が呉を倒し、国家統一を成し遂げる時に使われた言葉。

呉を攻めている時、進軍を一時休止するようにとの意見が出た際、晋の将軍、社預が「竹を一節割ればあとは一直線に割れるのと同じで、今は勢いに乗じるべきだ」と主張しました。
果たして進軍を続けると、進撃は止まることなく、晋は呉を滅亡させました。

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