Webライターは、仕事中は絶えずパソコンを眺めていますよね。
ずっとパソコンを眺めながら仕事をしていると、眠くなることはありませんか?
なぜ眠くなりやすいのでしょうか。
この記事では、その原因と対処法について解説していきます。
目次
Webライターはパソコンを眺め続けるので眠くなりやすい?
Webライターの仕事は基本的にパソコンを眺め続けていることが多いですよね。
パソコンを眺め続けていると眠くなりやすいのでしょうか?
また、眠くなった時はどのように対処すればよいのでしょうか?
眠くなるのは目が疲れるから?
まず、パソコンを使って仕事をする人は、常に目を使っています。
そのため、パソコンで長時間仕事していると、目が疲れやすくなります。
脳は目が疲れてくると睡眠を促すので、自然に眠くなってしまうのです。
また、目の疲れには2種類あって、ただの疲れ目の場合は一晩眠れば治ります。
しかし、眼精疲労の場合、眠っても簡単には治らず、一日中眠い、という状態になりやすいです。
近くを見続けても眠くなる
そしてもう1つ原因があり、人は遠くを見ると交感神経が、近くを見ると副交感神経が優位になります。
つまり、近くのパソコン画面を見続けると副交感神経が活発になります。
副交感神経はリラックスさせる神経のため、この神経が優位になり続けると、眠気を誘発しやすくなってしまうのです。
眠い時の対処法
パソコンを眺めていて眠くなってしまっては仕事になりませんよね。
眠くなった時の対処法をいくつか紹介します。
仮眠を取るまたは休憩を挟む
長時間、パソコンを見続けていると目が疲れて眠くなります。
例えば2時間ごとに休憩を挟んで目を休めたり、昼の休憩時には仮眠を取るなど、体だけでなく目も休めるよう意識しましょう。
眼精疲労が原因の場合は目を温める
一晩眠っても眠気が収まらない眼精疲労には、目を温めることが効果があるといわれています。
温めたタオルを目に当てたり、薬局で販売しているホットアイマスクなどを利用して目を温めましょう。
また、眼精疲労の程度が強い時は、ビタミンB12が含まれている目薬を使用すると効果があります。
ただ、あまりに症状が強い場合は自分で判断せず、眼科に受診してみた方が良いでしょう。
メガネの度数を調整する
メガネを使用している方は、普段、遠くが見えるように調整しているため、近くが見にくいかもしれません。
パソコンは近くを見るものであるため、度数が合わずに疲れやすくなる可能性があります。
例えば遠近両用メガネに変えてみるとか、パソコン作業用に近くを見るためのメガネを購入する、現在のメガネの度数を近くが見やすいよう調整する、などの工夫が必要かもしれません。
遠くを見る
近くを見ると副交感神経が優位になり、眠気を誘発しやすいと述べました。
逆に遠くを見ると交感神経が優位になり、活動的になりやすくなります。
仕事の合間に時々、数分でも良いので、遠くを見るようにすると、多少眠気が収まるでしょう。
まとめ
Webライターの仕事はパソコンを見続けるため、目が疲れやすくなり、眠気も誘発されやすいです。
また、パソコンのように近くを見続けることも、リラックスさせる副交感神経を優位にさせ、眠気が出やすくなります。
パソコンを眺め続けて眠くなった時は、目を休めたり温めたり、時々遠くを見るなどの対処をとるようにしましょう。
眠気に負けずに、良い記事を書いてみてくださいね。
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