Webライターは、基本的にフリーライターと同じなので、仕事を受けるのも断るのも自由です。
しかし、自己責任において仕事をするため、自分のキャパシティを超えるほど受注してしまっては、それこそ寝る間も惜しんで仕事をし続けなければなりません。
今回は、Webライターとして仕事を受注にあたっての注意点について説明していきます。
目次
Webライターは寝る時間が少ない?
寝る時間が少ないWebライターは、仕事を必要以上に受注していたり、記事にかかる作業時間を正確に把握していないために、時間が足りなくなるなどの原因があります。
寝ることもできない事態にならないために、どんな点に注意すれば良いか説明していきます。
Webライターの記事の仕事には締切がある
Webライターの仕事には、一定の締切日が設けられています。
依頼者や仕事内容によっては2~3日以内のものもありますが、だいたいは1週間程度に設定されていることが多いです。
1週間あると言っても、副業でWebライティングをする人の場合は、1日に作業できる時間は限られているので、あまりゆっくりはできないかもしれません。
また、フリーランスの人でも、何件もの依頼者から同時に受注すると、時間に追われることになるでしょう。
なお、スケジュールの管理方法については、以下の記事もどうぞ⇩
Webライターの仕事の質やかかる時間は依頼者による
Webライティングの仕事の内容は依頼者によってさまざまで、あまり良くない業者に当たってしまうと、質が悪く時間がかかる仕事を受けなければならない場合もあります。
質が悪い仕事というのは、単価が安い割に面倒だったり依頼者の注文が多かったりして時間ばかりかかるような仕事のことです。
もしそのような業者に当たってしまった場合は、受注した仕事は責任上、納品だけはして、その業者から2度と受けないことをおすすめします。
この点は、フリーなWebライターの立場であるため、受けるのも断るのも自由です。
1件当たりの所要時間を把握する
フリーランスとして専業でWebライターをやっている方は、複数の依頼者から仕事を受注する場合もあるでしょう。
その場合、それぞれの仕事を把握して時間管理する必要があります。
例えば、1つ目の仕事を受注した翌日に2つ目の仕事を受注し、さらにその翌日に3つ目の仕事を受注した場合、それぞれに締切日も異なり、効率よく仕事を進めつつ時間管理もしていかなければなりません。
そこで、まず仕事を受注した際に、その仕事にかかる所要時間を把握しておきましょう。
これは大ざっぱで構いません。
仕事にかかる所要時間については、以下のリンク先も参考に⇩
そのうえで、各締切日までのスケジュールを決め、そのスケジュールに沿って仕事を進めていけば計画通りに進められ、寝る時間がなくなってしまうということも少なくなるでしょう。
ここでまた、前述のリンク先「Webライターの仕事は忙しい?スケジュール管理方法について」を参考にしてみてください。
Webライターの仕事を受注する件数はほどほどに
繰り返しますが、Webライターはフリーなため、仕事を受けるも断るも自由です。
その分、自己責任で仕事を進めていかなければなりません。
仕事を何件まで受けて良いか、何件以上受けると寝る時間も削られるほど忙しくなるかは、自分自身で判断していく必要があります。
1件当たりの金額が少ないからと、くれぐれも、必要以上に受注して自分の首を絞めないようにご注意ください。
副業でWebライターの仕事をする場合は特に時間に注意!
Webライターの仕事は、パソコンさえあれば家でもカフェでもでき、自由度が高く、隙間時間でもできるので、副業としてやっていくこともできるでしょう。
しかし、副業で行う方はフリーランスとは異なり、あくまでも本業があって、プライベートの空き時間を利用して行うことになります。
別の記事でも書きましたが、Webライターの仕事を始めた頃は、慣れない作業もあるため、なるべく所要時間は多めに見積もっておいた方が良いでしょう。
私がやっていた感覚では、最初の頃は2,000文字程度の記事で10時間は見積もっておいた方が良いと思います。
このことを知らずに、自分のキャパシティを超えて何件も受注すると、案件ごとの締切に追われて、寝る時間も削らなければならなくなってしまいます。
まとめ
Webライターはフリーな立場なので、仕事を何件受注しても自由です。
しかしそこは自己責任なので、寝る時間を削られてまで仕事を受けてしまっても、誰にも文句は言えません。
仕事の締切や1件当たりの所要時間などに注意しながら、自分でこなせる範囲の仕事を引き受けるようにしましょう。
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