ブログのライティングスキルを上げるには

2020年3月19日

ブログとライティングは切っても切り離せません。
なぜならば、ブログは読むものであるため、書けないと作れません。

インターネットが発達している昨今、その中で存在するブログを書くには、Webライティングのスキルが高い方が有利です。

ここでは、そんなブログのためのWebライティングのスキルを上げる方法を説明していきたいと思います。

Webライティングとは？

そもそも、Webライティングとはどんなものか説明しましょう。

Webライティングとは、ブログなどの記事を検索エンジンが読み取りやすいように整えて検索結果に表示させるための方法です。
SEO（検索エンジン最適化）を意識しつつ、本質としては、Webページを通しても読者に読みやすい記事を書く技術のことを指しています。

特に、主に購入されて読まれる紙媒体の読み物と違って、Webページは無料でいくらでも見られるため、文章が稚拙だったり、興味を引くような内容でないと、最後まで読まれることなく読者が離れていってしまうこともしばしばあります。

そのため、Webライティングのスキルは、ブログを読まれるためには必要不可欠な能力であると言えるでしょう。

ブログを書く際、情報がなければ書けないこともあるでしょう。

自分の得意分野で書こうとしても、不確かな情報がある場合は検索エンジンや本などで調べる必要がありますよね。

もし、間違った情報のまま書いていって公開された記事を読みに来た人が、間違った記述を見つけた場合、どうなると思いますか？

その記事は信用できないと思い、2度とそのブログには来てくれなくなってしまいます。

このように、信用問題にも関わってくるので、あやふやな情報のまま記事を書き進めることは避け、調べる癖をつけましょう。

Webライティングに関する書籍は出回っているので、読んで参考にするのも良いでしょう。
購入するまでなくとも、図書館で借りて読むという方法もあります。

ただ、Webライティングは、どちらかというと実践で身につける能力なので、漠然と読んでからライティングするよりは、記事を書いた後に読み、その後にWebライティングの本を読むという順番の方が良いでしょう。

そして、書いた記事についての書きまわしや表現方法などをチェックし、リライトする方が効率よくスキルを身につけられます。

Webライティングの本を読みながらスキルを磨くのも良いですが、そもそも、Webライティングの基礎を覚えることが大事です。

文末表現、1文の文字数、見出し、画像の配置など、読んでもらうために効果的なライティングは、実践で学んだ方がより効率的です。

実は、独学で本を読んで学びながら書いていく方法よりも、実践により基礎を覚えて確実にライティングスキルをアップさせる方法があります。

それは、企業からライター案件を受けることです。
つまり仕事を受注することにより、ライティングのプロから書き方の指導を受けつつ報酬も受けられるという、一挙両得の方法です。

ライター案件を受けるには、「クラウドワークス」や「ランサーズ」などのマッチングサービスに登録し、プロジェクト形式の仕事に応募します。

企業との契約を結ぶことができれば、通常、マニュアルを読むよう指示されます。
マニュアルは企業ごとに異なりますが、割と共通して、ライティングに関する注意点が書かれてあります。

記事を作るには当然、そのマニュアル通りに書かなければならないので、いやでもライティングスキルが身につくのです。

順番としては、自分でブログを始めるよりも、ライター案件を受注して基礎を先に身につける方が良いでしょう。

遠回りに感じるかもしれませんが、その方が確実な方法と言えます。

Webライターになるには以下の記事も参考にどうぞ⇩

Webライターになるには？

Web上でも読みやすいように整えて書くWebライティングのスキルは、ブログを書く上で必須と言っても過言ではないでしょう。

そしてWebライティングの技術を身につけるには、独学よりは、プロである企業からライター案件を受注して記事を書いていく方が上達の近道であると言えます。

ブログと同時進行でも良いでしょうが、できればマッチングサービスによるライター案件受注により、ある程度Webライティングの技術を向上させることを優先した方が、ブログもスムーズに書けるでしょう。