ブロガーやWebライターなどフリーランスの方は、主に在宅で仕事をして基本的に1人で作業するため、
「なかなかモチベーションが上がらないなあ」という時もあると思います。
私も、日によってなかなかやる気が起きず、作業もいまいち進まない時があります。
そんな時に私が考えた、作業が進むための方法を5つ紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
目次
1.毎日聴くラジオ番組を作る
自宅で作業をする時、
「静かすぎて作業がはかどらない」ということがありませんか?
そんな時にテレビをつて見ながら作業したりするかもしれませんが、おすすめはラジオです。
テレビなど画面を見る映像は、作業の手が止まりがちではかどりません。
しかしラジオならば聴きながら作業ができます。
例えば月~金に放送している番組ならば時間帯が同じでです。
少なくともその番組を放送している曜日については、例えば朝9時から2時間の番組を聴きながらその放送時間に作業するように決めておけば、その曜日は習慣化できます。
このように時間が決まった番組を1日の中にいくつか作っておいてその時間を作業時間にすれば、サラリーマンのように、いつも決まった時間にできてリズムが作れます。
2.作業時間を区切る
例えば
「土曜日など特定の曜日には聴きたい番組がないなあ」
という場合、または、
「いつものラジオ番組の時間だけどどうしてもやる気が起きないなあ」
といった場合もあるかもしれません。
そんな時は、2時間など作業時間を区切ってやると良いでしょう。
おすすめの区切り方は食事時間の前です。
例えば昼食を12時半に摂ると決めておき、作業は10時~12時まで2時間としておけば、目標があるのでそれまではなんとか動くことができます。
午後の時間も、15時を最初におやつ休憩と決めておいて、作業時間を13時~15時の2時間としておけば、おやつの時間までやれば良い、と気分的に楽になるでしょう。
例えば
「2時間も続けてやりたくない」
と思えば、1時間の作業後に休憩を取るようにするなど、
「時間を区切ってそれまで我慢すればいいや」
と割り切れます。
3.なんとなく作業を始めると惰性で進む
時間を区切っていても、
「最初の取っ掛かりがなかなか進まないなあ」
という時もあるかもしれません。
でも、納期がある仕事を放ってはおけないので、とりあえず机の前に座ってなんとなく作業し始めると、惰性で進むものです。
手足を動かしているとだんだん作業にのめりこんでいく、という状態は作業興奮という科学的にも証明された現象です。
そして、そうこうしているうちに決めた時間までできてしまうものです。
4.SNSで成功者をフォローする
今はSNSが発達しており、FacebookやTwitter、YouTubeなどの登録者が数多く居ます。
例えばTwitterでは、全国の利用者が数千万人居るほど巨大なネットワークです。
その中にはホリエモンやヒカキンなどを始めとした有名人が数多く居ます。
そういった成功者をフォローして、Twitterならそのつぶやきを、YouTubeなら動画を見ると良いでしょう。
成功者は、だいたい楽しんで仕事をやっています。
Twitterのつぶやきなどでも、仕事に向き合う姿勢や考え方など、ためになることを多く発言しています。
その発信内容に触れるだけでもモチベーションが上がってきてやる気がわいてきますよ。
ちなみに、Twitterでおすすめで私がフォローしている人はマナブさんや副業サラリーマンのクニトミさんなどです。
フォロワーが1万人を超えているような人なら、なんらか成功している人です。成功者は他にもたくさん居ますので、探してみても良いでしょう。
5.外に出て図書館やカフェ等で作業する
いつも家の中で仕事をしていると、
「なんかいつも変わり映えしないし、なんとなくだらけちゃうなあ」
という心境になってしまうかもしれません。
もしやる気が起きない時は、気分を変えて、外に出て図書館やカフェ等で作業するのもおすすめですよ。
気分的に新鮮なだけでなく、周りの目もありますので、いやでも仕事をせざるを得なくなります。
私も時々、パソコンを持ち出して外で仕事をしますが、結構はかどりますよ。
また、地域によってはコワーキングスペースがあり、同じようにパソコン作業する人が集まっていますので、近くにあるのであれば、そこへ行き作業するのも良いでしょう。
同じ仕事をする仲間が居るだけでも気分的に楽になります。
まとめ:無理にモチベーションを上げない
モチベーションが上がらないと仕事ができないからと、無理にモチベーションを上げようとすると、そのことにばかり気をとられてしまいます。
ここまで紹介した方法で、モチベーションが上がらないまでもとりあえず作業に取り掛かるようにすれば、それなりに動けると思います。
私がこれまで試した中でのおすすめは、決まったラジオ番組を聴きながら作業するなど日々同じ流れを習慣化すると、割と楽に作業に入れます。
しかし人それぞれ、自分に合った作業への入り方があるかと思います。
いろいろ試してみて、最も自分に合った習慣を見つけてみてくださいね。