ことわざ・4字熟語など

ことわざシリーズ・「な」その2

ことわざには故人の知恵や教訓が詰まっており、現代の日常生活やビジネスなどにも役立ちます。

そんなことわざの主なものを、50音順に紹介していきます。



「なくて七癖、あって四十八癖」

<意味>

人は誰でも、多かれ少なかれ癖を持っているということ。
癖がなさそうに見える人でも7つぐらいは持っており、癖が多そうな人には48もあるという意味から。

「鳴く猫は鼠を捕らぬ」

<意味>

口数が多く自己宣伝ばかりする者に限って、とかく口先だけで実行が伴わないということ。
よく鳴く猫はあまり鼠を捕らないということから。

「仲人口は半分に聞け」

<意味>

仲人は縁談をまとめるために、とかく相手の良いところばかりを話すから、仲人の話は半分割り引いて聞けということ。

「情けが仇」

<意味>

好意や同情からしたことがかえって相手に悪い結果を招いてしまうこと。

「情けは人の為ならず」

<意味>

人に尽くした情けは、いずれ巡り巡って自分にかえってくるということ。

情けは人のためでなく、自分のためであるという意味から。
なお、近年「人に情けをかけるのはその人のためにならない」と解釈されることがありますが、この解釈は誤りです。

「梨の礫(つぶて)」

<意味>

こちらから連絡しても、なんの応答もないこと。
「梨」は「無し」にかけた言葉で、「礫」は投げつける小石。投げた礫は決して返ってこないことから。

「鉈(なた)を貸して山を伐られる」

<意味>

人のためと思って好意でしてやったことで、かえって自分が損害を受けるということ。
貸してやった鉈で、自分の山を伐られてしまうという意味。

{類義語}

「庇(ひさし)を貸して母屋を取られる」

「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」

<意味>

身体を丈夫にするために、思い切ってつらいことをせよということ。また、人の行きたがる方は人に譲って、自分は控えめに人が行きたがらない方に居るようにせよという教え。

夏にあえて暑い日向を行き、冬にはあえて寒い日陰を行くように、進んで厳しさを求めて自分を鍛えよということ。

「七重の膝を八重に折る」

<意味>

非常に丁寧にした上にさらに丁寧に頼みごとをしたり、お詫びしたりする様子。
実際には折れない膝を七重、八重に折るほど腰を低くするという意味から。

「七転び八起き」

<意味>

何度失敗しようともくじけないで立ち直ること。また、人生の浮き沈みは激しいということ。
七度転んで八度起き上がるの意味から。

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