ことわざ・4字熟語など

ことわざシリーズ・「す」

ことわざには故人の知恵や教訓が詰まっており、現代の日常生活やビジネスなどにも役立ちます。

そんなことわざの主なものを、50音順に紹介していきます。



「粋が身を食う」

<意味>

粋人(すいじん)が遊里で深入りして遊んでいるうちに、ついに身を滅ぼすこと。
「粋」は粋人、人情の機微に通じた人。特に花柳界の事情に通じている人。

{類義語}

「芸は身の仇(あだ)」

「水火を辞せず」

<意味>

どんな苦難も危険もいとわず、力を尽くして事をやり抜く決意。
水に溺れ、火に焼かれるような苦痛や困難があろうとも、恐れずに行うという意味から。

「水魚の交わり」

<意味>

水と魚の関係のように、切っても切れない親密な友情・交際のこと。

中国・蜀の劉備が、名将・諸葛孔明との交わりについて「私に孔明が必要なのは、魚が水を必要とするようなものだ」と語った故事から。

(出典:蜀志)

{類義語}

「断金の交わり」

「酸いも甘いも嚙み分ける」

<意味>

人生経験が豊かで分別があり、人情の機微や世の中の裏も表も知り尽くしているということ。

酸っぱいものと甘いものとを区別して味わい、その良い点も悪い点もよくわかっているということから。

「据え膳食わぬは男の恥」

<意味>

女性の方から誘っているのに、それに応じないのは男の恥だということ。
「据え膳」は目の前に置かれた食膳のこと。俗に女性の方から男に言い寄ること。

「好きこそ物の上手なれ」

<意味>

好きなことは熱中し、進んで工夫や努力をするから上達するのが早く、おのずと技術も向上するということ。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

<意味>

度を越し行き過ぎたことは、控えめすぎるのと同じようなもので良くない。物事はすべからく中庸が大切だということ。

(出典:論語)

{類義語}

「薬も過ぎれば毒となる」

「雀百まで踊り忘れず」

<意味>

若い頃に身についた習慣は、年をとってもなかなか直らないということ。
雀は死ぬまで踊るように飛び跳ねるしぐさを続けることから。

「捨てる神あれば拾う神あり」

<意味>

世の中には、人から見捨てられてしまうこともあれば、一方で助けてくれる人も居ます。なのでたとえ不運なことがあってもくよくよするなということ。

「脛に傷持つ」

<意味>

人は隠しているけれど、過去に悪事を働いたことで後ろめたいことがあるということ。
他人の目につかない向う脛に傷があるという意味から。

「住めば都」

<意味>

どんなに不便なところでも、そこに住んでしまえば愛着が出てきて、都のように住みよくなるということ。

{類義語}

「地獄も住処」

「寸を曲げて尺を伸ぶ」

<意味>

小さいことは犠牲にして、大きな利益をつかむこと。
1寸(3cm)の小さなものをさらに小さく曲げ縮め、1尺(30cm)の大きなものをいっそう長く伸ばすという意味から。

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