ことわざ・4字熟語など

ことわざシリーズ・「き」その2

ことわざには故人の知恵や教訓が詰まっており、現代の日常生活やビジネスなどにも役立ちます。

そんなことわざの主なものを、50音順に紹介していきます。



「昨日の綴(つづ)れ、今日の錦」

<意味>

人生は浮き沈みが激しいもの。
人の運命も定まりにくく、変わりやすいということ。

「綴れ」はぼろ、「錦」は美しい絹の衣装。昨日はぼろを着ていた人が、今日は豪華な着物を身にまとっているという意味から。
「昨日の綴れ、今日の錦」とも言います。

「昨日の友は今日の敵」

<意味>

人の考え方や態度は変わりやすく、当てにならないということ。

「昨日は人の身、今日は我が身」

<意味>

他人のことだと思っていた不幸や災難がいつ自分に降りかかってくるか分からないということ。

「九牛の一毛」

<意味>

多くの中のごくわずかな数。取るに足らないこと。
九牛は九頭の牛、転じてたくさんの牛のこと。多くの牛の中の1本の毛ということ。

(出典:漢書)

「九死に一生を得る」

<意味>

死を免れない状態、また、とうてい助からないような死の瀬戸際からかろうじて助かること。
助かる見込みは十分の一という命をかろうじて得るという意味。

「窮すれば通ず」

<意味>

どうにもならない状態まで行き詰まると、開き直るなどしてなんとか苦境を切り抜ける手段が見つかるということ。

(出典:易経)

「窮鼠、猫をかむ」

<意味>

どんなに弱い者でも、追いつめられると死に物狂いになるから、強い相手をも苦しめることがあるということ。
追いつめられた鼠が、逆に必死で猫に噛みつくということから。

「窮鳥懐に入れば漁師も殺さず」

<意味>

窮地に陥った人が助けを求めてくれば、事情がどうあろうと憐れみ助けるべきだということ。
また、困窮しきった時は敵にでも助けを求めるということ。

「窮鳥」は追いつめられて逃げ場を失った鳥。追いつめられた鳥は漁師の懐にでも飛び込んできます。鳥を撃つのが仕事の漁師でも殺したりはできないという意味から。

「兄弟は他人の始まり」

<意味>

兄弟姉妹もそれぞれ家庭を持つと家中心の生活をするようになるから、たがいの交流が薄まり、やがて他人のようになってしまうということ。

⇔[対義語]

「血は水よりも濃い」

「京に田舎あり」

<意味>

都会の中にも、田舎のような寂しい場所や風習が残っていたりするということ。
京都のいろはがるたの最後の句。

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