ことわざ・4字熟語など

ことわざシリーズ・「か」その4

ことわざには故人の知恵や教訓が詰まっており、現代の日常生活やビジネスなどにも役立ちます。

そんなことわざの主なものを、50音順に紹介していきます。



「勘定合って銭足らず」

<意味>

理論と現実とが一致しないこと。
また、計算上では利益があるのに、実際には損をするということ。
帳簿や計算の上では収支が合っているのに、手元の現金が不足しているケースがままあることから。

「韓信の股くぐり」

<意味>

将来に大きな夢や目的を持っている者は、目の前のさまざまな苦労や屈辱に耐えなければならないということ。

中国・漢の韓信という名将は若い頃、町でごろつきから喧嘩を売られたが、天下に志があったので、恥を忍んでそのごろつきの要求通りに股の下をくぐったという故事から。

(出典:史記)

「肝胆、相照らす」

<意味>

お互いに心の底まで打ち明けて、深く理解し合うこと。
「肝胆」は、肝臓と胆嚢(たんのう)のこと。転じて心の奥底という意味。

「邯鄲(かんたん)の夢」

<意味>

栄枯盛衰のはかないことのたとえ。

邯鄲は古代中国の趙の都。
蘆生(ろせい)という若者が、 邯鄲 の宿で呂翁という道士に出会いました。蘆生は呂翁から、栄耀栄華が思いのままになるという枕を借りて眠ります。すると、そこには数々の逆境を乗り越えて栄達を極めた自分が居たのです。
しかし、目が覚めてみると栄華はどこにもなく、宿屋の主人が炊き始めていた粥はまだ煮えていませんでした。
そんな束の間に見た栄華の夢のはかなさをいう言葉です。

(出典:枕中記)

「艱難(かんなん)、汝を玉にす」

<意味>

人は多くの困難や苦労を経験し、克服していくことによってはじめて立派な人間に成長するということ。
「艱難」は難儀、苦労、「玉にす」は美しくする、立派にするの意味。

「堪忍袋の緒が切れる」

<意味>

我慢に我慢を重ねてきたことを抑えきれなくなり、怒りを爆発させるということ。
「堪忍袋」は我慢できる心の広さを袋にたとえた言葉。

「看板に偽りなし」

<意味>

看板に掲げてある通りの品物を売っているという意味から、表面上のことと実際が一致しているということ。
また、言葉に行動が伴っていること。

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