ことわざ・4字熟語など

ことわざシリーズ・「あ」その4

ことわざには故人の知恵や教訓が詰まっており、現代の日常生活やビジネスなどにも役立ちます。

そんなことわざの主なものを、50音順に紹介していきます。



「新しい酒は新しい革袋に盛れ」

<意味>

新しい思想や表現は、それにふさわしい新しい方法、手法を用いるべきだということ。

(出典:新約聖書・マタイ伝)

「中(あた)らずと雖も(いえども)遠からず」

<意味>

的中とまではいかないけれども、あながち外れてもおらず、ほぼ的を射ているという意味。
中らずは当たらずとも書きます。

(出典:大学)

「当るも八卦(はっけ)、当らぬも八卦」

<意味>

占いは当たることもあれば外れることもあるので、あまり気にすることはないという意味。
八卦は易、占いのことです。

「彼方(あちら)立てれば此方(こちら)が立たぬ」

<意味>

片方に都合が良いようにすれば、もう一方では都合が悪くなるという意味。どちらも同時に満足させるのは難しいということ。
立てるは顔を立てるという意味です。

{類義語}

「出船(でぶね)に良い風は入り船に悪い」

「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」

<意味>

一度の失敗に懲りて、次から不要な心配や用心をすること。
羹は熱いお吸い物。膾は酢で和えた冷たい料理。

{類義語}

「蛇に噛まれて朽ち縄に怖ず(おず)」

(出典:楚辞)

「後の雁が先になる」

<意味>

仕事などで後から来た人が先の人を追い越してしまうこと。若い人が年長の人より先に死んでしまうこと。
列をなして飛ぶ雁の群れが、入れ代わりながら飛ぶ様子から。

「後は野となれ山となれ」

<意味>

やるべきことをやったならば、あとは運任せでなるようになれ、ということ。

「あの声で蜥蜴(とかげ)食らうか時鳥(ほととぎす)」

<意味>

人の性格は見かけでは分からないこと。
「美しい声で鳴くあのほととぎすが、意外なことにとかげを食べているのか…」と詠んだ江戸時代の俳人、宝井基角(たからいきかく)の句から。

「 雨垂れ石を穿つ(うがつ) 」

<意味>

小さな努力でも、辛抱強く、根気よく続けていればいつかは成功に結びつくということ。
ちいさな雨垂れでも、長い年月、同じところに落ち続ければ、石に穴をあけることから。
「点滴石を穿つ」とも言います。

「雨夜の月」

<意味>

存在を想像するだけで、現実に見ることはできないもの。
雨夜の月はどこかに出ていることは想像できても、目には見えないことから。

{類義語}

「雨夜の星」

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