Webライティングがうまく進まない時はありませんか？

Webライティングが順調に行かないのは、ひょっとしたら書くテーマに対してリサーチが足りないのかもしれません。

記事を書く時は、何も調べずに書くことはないと思います。
リサーチは、あなたが思っている以上に、Webライティングでは重要なことです。

そこで、リサーチの大切さとその方法について説明していきたいと思います。

Webライティングは執筆よりもリサーチに時間をかけるべき

Webライティングは、リサーチ8割：執筆2割と言われています。

ライティングなので、執筆に時間をかけるべきと思われがちですが、実際はリサーチに時間をかけなければいけません。

なぜWebライティングでリサーチに比重をかけるの？

ではなぜリサーチの方に比重を置くべきなのでしょうか。

記事を書くのに、何もテーマなしということはないでしょう。
何か書くテーマを決めて、それに対してどんなことを書くか決めることと思います。

例えばこの記事を書くのに、「Webライティング　リサーチ」というキーワードで構成しました。

キーワードはつまり、読者が疑問に感じて検索するキーワードそのものですが、読者の疑問に答えるための記事を書くには、自分の知っている範囲の内容だけでは内容も薄くなってしまいますし、信頼性にも欠けてしまいます。

そこで、記事を書く前にあらかじめリサーチして多くの情報を吸収し、またその中から、記事作成に使う情報を取捨選択して書くようにすると、記事にも幅ができます。

実際のリサーチの手順

それでは、実際にリサーチする手順について説明していきます。

記事を書く前に、以下のことはやっておくべきでしょう。

ペルソナ（ターゲット）の設定

まず、記事を誰に対して書くか、ターゲットを決めましょう。
ターゲットは多人数ではなく、特定の1人に絞ります。

誰か1人に対して書く内容は、手紙のように、記事も明確になるため、結果的に大勢の人に響く内容となります。

では、そのターゲット（ペルソナ）はどこまで決めるのでしょうか。
これは、細かければ細かいほど明確な文章を書くことができます。
例えば、

• 年齢
• 性別
• 職業
• 居住地
• 年収
• 家族構成
• 兄弟姉妹
• 趣味

などを設定します。
ペルソナを設定することで、記事を誰のために書くのか明確になり、執筆もしやすくなります。

キーワードの上位3～5記事を読み込む

次に、キーワード検索をして出てきた上位3～5記事を読み込みます。

検索で上位に表示されるサイトは、読者の知りたいことが書かれてあります。
自分の思い込みで書くのは、独りよがりになる危険があるので、必ず検索上位の記事を読み込んで、どんな内容が書かれているかを確認します。

知恵袋やSNSなどをチェック

先日、Twitterに掲載したツイートです。

実際に、そのキーワードで、読者がどんな悩みを持っているのかをリサーチします。
もちろん、回答の内容も読んで、その解決策も参考にします。

リサーチが終了したら記事の構成を作る

リサーチが終わったら、あとは知り得た情報やキーワードなどを元に、記事の構成を作ります。

記事の構成を作るとは、すなわち見出しを先に作ることですが、見出しができれば、あとは肉付けするように文章を書いていくだけです。
リサーチに大部分の時間をかけていれば、執筆は比較的短い時間で終わるでしょう。

まとめ

Webライティングは、リサーチ8割、執筆2割の比重で書くべきです。
キーワードについて、何も調べずに書いていてはうまくまとまりませんし、記事の方向性が定まらず、結局記事が途中で止まってしまうことにもなりかねないからです。

リサーチは、ペルソナの設定、キーワードの上位記事やYahoo!知恵袋などのチェックを行い、読者のニーズなどを把握します。

リサーチが終了したら、記事の構成を作って執筆に入りましょう。

Webライティングに行き詰まった時は、書く方でなくリサーチの方に比重を置いて時間を多くとりましょう。

※LINE＠限定・副業から始めるWEBライターのための手順書​を期間限定で無料配布中！

副業からWebライターを始めてみたいけれど、なにをどうすれば良いか分からない方に向けて、Webライターの始め方や仕事の受注について、気になる収入のことなど、Webライターになるに当たって必要な知識を集めた手順書を作成しました。

受け取りはこちらから⇩

副業から始めるWEBライターのための手順書