WebライターはWebページ全般について書く人であるため、依頼者の要望に応えなければなりません。
そのためには、さまざまな分野の内容について書かなければいけません。
本当は家電のことが好きで書きたいけれども、金融のことを書いてほしい依頼者や、車のことを書いてほしい依頼者なども居るかもしれません。
なかには、自分の全く知らない分野の記事を書かなければならない場合もあります。
では、どのようにして得意分野以外の記事を書いていけば良いのでしょうか。
ここでは、その点について解説していきます。
目次
Webライターの仕事は得意分野だけではない
Webライターの仕事は、自分の得意分野のことだけ書ければ楽しいですよね。
でも、依頼者は千差万別で、依頼者の数だけ分野も数が分かれています。
中には、自分の苦手な分野や知らない分野の記事を書かなければならない場合もあります。
受注する記事の分野はさまざま
前述のように、依頼者によって記事の分野はまちまちです。車について書いてほしい依頼者も居れば、金融やクレジットについて書いてほしい依頼者も居ます。
そのため、受注する記事は好きな分野を選べないことが多いと考えた方が良いでしょう。
記事を受注する時は、どんな分野のものでも書くつもりで居ないと対応できなくなってしまいます。
Webライターは分野を選べない?
例えば家電の知識は誰にも負けない、など得意な分野があったとしても、家電の記事について依頼する業者がどれほど居るでしょうか。
もし見つかったとして、その依頼者がこちらの考える文字単価で発注してくれるとは限りません。
特にWebライターを始めたての頃は実績もないため、簡単に交渉に応じてはくれないでしょう。
また、実績を積んでいる人で文字単価の交渉に応じてくれたとしても、家電の記事を永続的に発注してくれる保証はありません。
また1つの業者でも、いくつもの分野について取り扱っていることが多いです。
それに、クラウドソーシングサイト内であれば業者もたくさん登録していますが、得意分野の記事案件だけに絞り込んで探すのも大変です。
むしろ、文字単価が高い案件を探した方が効率的です。
そういった意味では、どんな記事でも書けるような心構えが必要になってきます。
知らない分野については検索等で情報収集
もし、受注した記事案件が全く知らない分野であった場合でも、Googleをはじめとする検索エンジンで、だいたいのことは調べることができます。
例えば投資の記事で知らない言葉が出てきても、検索して調べれば、意味も分かってきます。
私もWebライターになりたての頃は、よく分からないまま記事を受注し、知らない言葉が次々に出てくるので、徹底的に検索しまくりました。
とにかく知らないことは何でも調べるという姿勢が大事です。
知らない分野でも情報を集めればなんとかなる
例えば投資の分野で「ファンド」という言葉がありますが、検索すれば、「基金、資金」と出てきて、さらに詳しく調べると、「複数の投資家から集めた資金を用いて投資を行い、そのリターンを分配する仕組み」と出てきます。
このように、分からない単語などを1つ1つ調べていき、分かるまで何度もその意味を読み返しているうちに分かってきて、自分のものになっていきます。
これらの繰り返し作業により、分からないものを全て解明できれば、知らなかった分野について文章を作ることも可能です。
そして、その分野についていくつか記事を書いていくと、その分野への理解も深まっていき、次に同じ分野の記事を書く時は楽になります。
知らない分野の記事でも、このようになんとかなるものです。
まとめ
Webライターは、基本的にWebページ全般について書かなければならないため、得意分野の記事だけ書くことは難しいです。
しかし、たとえ知らない分野の案件だったとしても、知らない単語などは検索エンジンで調べればだいたいのことは分かります。
分からないことを1つ1つ調べれば、集めた情報をもとに文章を作ることはできます。
知らない分野だからと敬遠することなく、チャレンジ精神で臨みましょう。
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