働き方改革が呼びかけられて、副業をしやすい世の中になってきました。
副業としてWebライターをやりたいけれども、本業で時間がなかなか取れないという人も居るかもしれません。
そんな方に、副業でWebライターとしてやるために時間を確保する方法を説明していきます。
目次
Webライターは隙間時間でできる
WebライターはWebサイト上の文章を書くことを専門にしている人のことを指します。
あくまでもWeb上のニュースサイトやネット広告の文章などを書く人で、紙媒体の雑誌や書籍の文章を書くライターとは区別されます。
Web上の文章全般がライティングの対象のため、コンテンツによって文章の長さもまちまちですし、内容も幅が広いです。
通常は企業等を始めとする依頼者からライティングの仕事を受注して要望通りの記事を書くことになりますが、一定の締切日を設けられます。
早い場合は2~3日中に書き上げないといけないですが、1週間のうちに書けば良い案件もあります。
文章を書くのが好きであれば、本業が終わって帰ってからや、土日を利用して書いても間に合うでしょう。
1日当たりの仕事時間を決める
締め切り日に余裕があっても、本業の方が忙しくて、平日になかなか時間が取れないこともあるかもしれません。
例えば残業して帰宅してからだと、あまり時間が取れないかもしれませんが、1日に1時間など、時間を確保することを考えましょう。
1日に1時間でも、5日で5時間できます。
テレビを見る時間、YouTubeを見る時間やスマホを触る時間などをなるべく削れば1時間ほどは確保できるのではないでしょうか。
時間を確保するのにおすすめな方法は、時間を記録するというものです。
例えば本業が終わって帰宅してから寝るまでの過ごす時間について、事細かにノートなどに記録していくのです。
それこそ、1分単位で何をしているか記録していきます。
この記録法を2~3週間続けてみましょう。
すると、空白の時間がある程度出てくることが分かります。
誰でも、1日に数時間は空白の時間があるといわれています。
なんとなくスマホを眺めている時間、食後にぼ-っとテレビを見ている時間、なにもせずに寝転がっている時間など、帰宅してから寝る時間までの数時間の間でも、意外と無益な時間があるものです。
その時間を副業に当てれば1日1時間は確保できるでしょう。
平日に難しい場合は土日の時間で計算
もし残業を遅い時間までするなど、平日に時間を取るのが難しいという場合は、土日などの休日の時間ではどうでしょう。
例えば土日のうち1日は休日出勤もしくは出かける用事を入れていたとしても、どちらか1日を確保すればある程度の時間が取れるのではないでしょうか。
その1日に5時間を確保するようにしたらどうでしょう。
平日に5時間取れれば、合わせて10時間は副業の時間を取れることになります。
Webライターの仕事のうち、締め切りが緩めで1週間以内の案件は、10時間あればだいたいはできます。
平日に時間が取れなくても、例えば5日のうち1~2日ほどは早めに帰れる日を作ることはできないでしょうか。2日取ることができれば2時間、残りの8時間を土日で確保することができれば、1週間で10時間できます。
最初の頃は融通の利く依頼者を選ぶ
もしそれでも間に合わなかったとしても、依頼者によっては相談次第で日にちの延長もしてもらえます。
Webライターを始めて最初の頃は、慣れないこともあり、例えば記事に貼り付ける画像を探すだけでも思ったより時間を取られることもあります。
そのため最初の方は、なるべく融通の利く依頼者を選ぶようにしましょう。
まとめ
Webライターを始める前に、平日や休日に確保できるプライベートな時間を見直してみましょう。
時間を確保できなさそうな場合は、本業以外の過ごす時間について記録して空き時間を見つけ、時間を作る方法をおすすめします。
1週間で10時間以上確保できれば、副業としてWebライティングをすることもできるでしょう。
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